



愛情込めて具をこめて、あなたの笑顔が見たいから
うちの家は、香川県観音寺市で、創業昭和41年のクリーニング店を経営しています。
幼い頃から両親は共働きで、毎日のご飯の用意も一苦労です。
そんなあわただしい中でも、母の作ってくれる餃子は、家族や身内でも大好評でした。
秘密は、我が家で30年間伝えられている門外不出の秘伝のレシピにあると言う。
ある日、知人から「この餃子うまいはわぁ!これやったらいっそ売ってみたらわ?」と一言。
それならばと、昔からフットワークの軽いAB型の母は、秘伝のレシピはそのままで再度素材を厳選する事約1年が経ったある日のこと、、、
母「せっかくやったら、餃子の餡を讃岐うどんで包もか?」
僕「えっ・・・?」
一瞬の沈黙の後、問いかける僕。
僕「何でうどんなん?」
母「そら、うどんが好きやから!!」
僕「・・・」「それ、ええやん!!」
そんなやり取りのもと、地元の讃岐うどん製麺所にうどんの生地で餃子の皮を作ってもらい、試行錯誤をくり返したのち『讃岐うどんで包んだ餃子』が誕生するのです!
ところが数年後、、、、
餃子の皮をお願いしていた製麺所さんが閉店することになりました。
「これはこまったな・・・」
でもこの餃子には、どうしてもこの皮が必要なので、私たちは思い切って製麺所さんに弟子入りすることにしました。
技術を教えてもらうこと数日、ようやく同じ皮を作ることができるようになり、製麺所さんが今まで使っていた歴史ある機械と味を譲り受けることとなりました
お客様の笑顔が見たいから。
こだわりと愛情のこもった讃岐うどんで包んだ餃子を、ぜひご賞味ください。
お召し上がりになったお客さまから、うれしいお便りをいただきました。
味噌汁に入れてもおいしいです。
お店に行って以来、餃子はずっとここで買っています。
焼餃子もおいしいですが、我が家では毎朝味噌汁に入れて食べています。
あっさりモチモチした味わいなんで、味噌汁によく合います。
あっさり味で、何個でも食べられる。
我が家では水餃子にしてポン酢とラー油で食べています。
手頃なサイズで食べやすい。
ちょっと小振りだけど、餡がぎっしり詰まっているので、コロンと丸っぽい形です。
いやしを感じる餃子です。
本場のさぬきうどんの製麺所で作ってもらっている皮と、豚肉と、大き目のキャベツを合わせた食感がなんとも癖になります。
ぷっくらしたこの餃子の形を見ていると、なぜかいやしを感じてしまいます。
うれしいニンニク控え目。
地域情報誌を見て、お店に買いに行きました。非常に愛想のいいおばちゃんがてきぱきと対応してくれて、好感が持てます。
4歳の息子もだい好き!
焼餃子、水餃子、餃子鍋と、どれにもマッチします。調理も簡単なので、冷凍庫の中の同じ場所にいつもストックしてあります。
有名店にも負けないおいしさ!
普段は、九州のぼう有名店の餃子をみんなでお取り寄せしていましたが、こちらの方が口の中に残る油っぽさもなく、本当においしくいただいています。
タレも醤油と酢の中にほのかに出汁もきいていて、この餃子にはベストマッチかと思います。